シェードの選び方
1st STEP
どこの窓につけますか?
シェード選びは、窓の大きさやどの生活空間で使うのかが第一のチェックポイントです。
そのためには、窓のサイズを正確に測り、リビング、寝室、子供部屋、あるいは廊下やメークアップルームの小窓などその生活空間に合わせてスタイルを選ぶことが必要です。
2nd STEP
どのスタイルにしますか?
一口にシェードと言っても様々なスタイルがありますが、大きく分けると次の6タイプになります。もちろん、どのスタイルを選択していただいても自由ですが、窓に合わないスタイルを使用してしまうと、使い勝手が悪かったり、見栄えが良くなかったりする場合があります。それぞれのシェードの特徴を事前にりかいしておくことで、シェードを使ったインテリアをより一層楽しんでいただけます。
プレーンシェード
自然なたたみあがりが特徴で、生地のナチュラルな風合いを楽しむことができます。窓の大きさや部屋を選ばず、ご使用いただけます。
ほとんどの方が選ばれる、一般的なスタイルです。!!
シャープシェード
横方向にバーが入り、シャープなたたみあがりでスタイリッシュな雰囲気を表現できます。
フォールドシェード
ふんわりとたたまれたウェーブが魅力的。打ち寄せる波のように並んだヒダが。柔らかなボリューム感を表現してくれます。
バルーンシェード
優雅でエレガントなシルエットがお部屋を華やかに演出します。トップをギャザータイプで仕上げたレース地のシェードは上品でエレガントな雰囲気には、欠かせません。
オーストリアンシェード
ドラマティックな豪華さを演出します。大きな窓に映えるスタイルで、主にホテルやホールなどのロビー廻りに使用されます。もちろん、ご家庭でもお使いいただけ、リビングや、応接間など、優雅な雰囲気を演出できます。
ツインシェード
1本のレールに生地を2重に吊って、様々な生地やシェードの組み合わせを楽しむことができます。また通常のカーテンと同様にドレープ・レースを2重に吊ることで、調光・遮蔽性を持たせることができ、2台のシェードを使うより、コンパクトで安価になります。
窓枠に余裕の無い、マンションに最適です。
3rd STEP
生地選びのポイント
生地選びは、機能性・デザイン性が大きなポイントになります。
また、シェードを使用する部屋によって目的にあったものをお選びください。
機能面から選ぶ
基本的なシェードの機能は、外部からの遮蔽と調光です。リビングなどプライベートを守りながら調光する時は、プレーンシェードやシャープシェードでボイルやレースを選択。ドレープをつければ夜間の遮蔽が可能です。ツインシェードにすれば、1つのメカで2つの生地をつけることができるので、ボイルとドレープをつければ、2つの機能を得られます。ドレープに遮光機能の生地をつければ、寝室や子供部屋の遮光性を高め、朝早く太陽の光に睡眠を妨げられるようなこともありません。
デザイン面から選ぶ
インテリアは、住まう人がやすらげることが一番です。シェードを使う人がお好みのデザインの生地をお選びください。
しかし、ただ生地を選ぶだけでなく、ツインシェードでカラーコーディネイトしたり、トリムやボーダー、ボトムデザイン、バランスなどのアクセサリーを加えれば、よりスタイリッシュな窓辺にすることができます。
テラス窓 | 腰高窓 | 小窓 | 出窓 | ◎:使用にあたり推奨できる 〇:使用可能ですが見栄えとしてあまり良くな い場合がある △:使用可能ですが、使用の際に制限がある ×:使用不可能 |
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プレーンシェード | ◎ | ◎ | ◎ | △ | |
シャープシェード | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
ファールドシェード | ◎ | ◎ | 〇 | × | |
バルーンシェード | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | |
オーストリアンシェード | ◎ | △ | △ | △ | |
ツインシェード | ◎ | ◎ | ◎ | × |
*出窓においてツインシェードやシャープシェードは製作不可になっていますが、出窓のコーナーに合わせずに、外枠に正面付けで取付けることは可能です